運動をするとポジティブな思考になりやすい
「座ったまま過ごす時間が長時間に及ぶ場合、1〜2分の短い時間をとり、体を動かすアクティブな休憩にあてることが勧められます」
毎日の生活の中で生産性をあげ、体の機能を向上させるために、運動をほんの少しの時間行うだけでも効果がある。
オーストラリアのベイカーIDI心臓・糖尿病研究所の研究によると、座ったまま過ごすことの多い人は、1日に20分間の運動をするだけで、寿命を延ばし、2型糖尿病などのリスクを低減できるという。
運動にはリフレッシュ効果もある。運動すると交感神経が活発化され、心拍数が上昇する。交感神経が優位な時間が増えると意欲的になり、ポジティブな思考になりやすい。
気分が落ち込んだ時には運動するといいなどと言いますが、医学的にも根拠がある事なんですね。時には運動する事も取り入れたいものです。