初代ゼロから男 時は金なり

1月9日【日記】

更新日:

テレアポのアルバイトをやっていた事を思い出す

本日はテレアポを行なった1日だった。

結論から言うと、アポイントをいただく事は出来たけれども、
テレアポに対しての苦手意識がなかなか抜けない!

名古屋で行なっていたテレアポ、ふと思い出してみると過去に1週間だけ行った事があった。

それは振り返る事で鮮明になってきた思い出で、僕が静岡に住んでいた16歳の頃。
「割の良いバイトはなにがあるだろう?」と、ペラペラとダウンワークをめくっている時に見つけた時給1,300円のアルバイト。
その頃は色々なアルバイトをやっていたが、内容を確認し、わけも分からずに飛び込んだのが「テレホンアポインター」というアルバイトだった。

当時の僕が住んでいた近辺でもとても割の良いアルバイトではあったけれど、結論から言うと1週間で辞める事となった。
家族構成から子供の性別、年齢、学年が一覧となったリストを手渡され、受験勉強を控えているであろうお宅に教材を販売する為の、訪問販売員を自宅に伺わせるためのアポイントを取る。
これが僕の初めてのテレアポだった。

その当時の僕は、今でもそうだが緊張しいであり、電話は得意ではなかった。
当時の僕には割の良いアルバイトではあったものの、

「どこでどうやって調べたらこんなリストが出来上がるんだ?」

という疑問ばかりのリストの事(もちろん自分の家や友人の家が載っているか確認しました。)
周りで働いていた人達の雰囲気。馴染めそうもなかったが、なにより嫌だったのはアポイントを1件も取れなかった時に待っている反省室でのミーティング。
おそらくその事務所を統括しているであろう方から、
こんこんと怒られているような、詰められているような、16歳の僕にはなかなかパンチの効いた時間が待っていた。

テレアポの時間にお客様より
「なんでうちの息子が小学生なんて事を知っているんだ?!」
「2度とかけてこないで!」
「何時だと思っているんだ!」という事を言われながらも電話を続け、結果を出せなければ反省室行き。

「お金をもらうのは楽じゃないな。。。」なんて思っていた事を思い出します。

当時の僕は人より少し正義感が強かったので、その謎のリストの事や事務所の雰囲気、勝手にテレアポの事を、
「お客様に迷惑を掛ける仕事だな・・・」
という判断をして、いつ辞めようかと考え始めていた。

そんな事を考えていたタイミングで大きな怪我をし、アルバイトを続ける事が出来なくなった。
偶然の怪我でのアルバイトの中断ではあったけれど、どこかほっとしたような、安堵感があった事を覚えている。
その後、怪我は治ったがアルバイト先には辞めさせて頂く事を伝え、テレアポに戻る事はなかった。

苦手意識はいつ振り切れる?

話は戻り現在。

テレアポに対する苦手意識、ここら辺の思い出からも僕の中には「迷惑な事」という意識が強いようです。
どうも電話リストを前にすると、頭が痛くなり、気持ち悪くなってくるのは過去の思い出が多少影響している?事も分かりました。
ここ数日色々な本を読み、考え方や捉え方を再度セットし直し、まずは数をこなしていく事を決めました。

さて、今回は目的達成の為に何があってもやり遂げる暮石クリーニングの仕事。
その為の「営業」という手段の1つである「テレアポ」。

何日間で昔の自分が持っていた意識を変え、乗り越えていけるか。
挑戦です。

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