「今の人は魚もおろせない...」なんて声を聞いた事があるかもしれませんし、
男性であれば9割以上おろせないのではないでしょうか?
そもそも江戸時代など一般の方は魚がおろせない人がほとんど。
鮮魚など海の近くに住んでなければ手に入らなかったそうです。
そんな魚。今ではスーパーに行けば切り身で食べたい分だけおろして売っています。
「少量だと割高。」
という事で多めに買われる方もいるのではないでしょうか?
この切り身魚、少量を都度焼くのもいいんですが、
使わない分は冷蔵庫へ。
こうするとどんどん傷んでいきます。
そこで今回は1度で3度美味しい切り身魚の調理方法のご紹介です。
①家庭のグリルでいっぺんに焼く。
ガス代も節約出来ますし、手間もかかりません。
②食べない分の一部を弱火で煎って魚フレークにする。
フレークにしたものは瓶に詰めておけば冷蔵庫で3週間ほど持ちます。
③残りは酒粕につけて長期保存。
残りの魚に軽く塩をふり天日干し。半日もしたら酒粕に漬け込みます。
これできっちり冷蔵庫保存すれば3ヶ月は持ちます。
すぐに切り身は悪くなる。という方は、簡単に出来ますので一度試してみてはいかがでしょうか。