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【狩猟試験】こんな問題が出ます!⑥鳥獣に関する一般的知識

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皆さんこんにちは。
今回のシリーズは狩猟試験で出る問題であったり、狩猟者に必要な知識を皆さんと共有していこうと思います。
あまり知られていない狩猟の世界。ご興味のある方はぜひご覧ください。

前回の記事はこちら⇨【狩猟試験】こんな問題が出ます!⑤土地所有者の承諾!

allanlau2000 / Pixabay

鳥獣に関する一般的知識

鳥獣の知識
①分類
生き物は主に同じ形態のものが「種」として認識され、また種は、似たような種を集めたグループに分けられている。
そのグループは、大きい順に「目→科→属→種」となっている。

例)カモ類の分類
カモ目→カモ科→(マルガモ属とハジロ属)

②鳥獣の種数
日本に生息する鳥獣の種数
・鳥類は550種以上
・獣類は約80種(ネズミ・モグラ・海棲哺乳類を入れた場合は約160種)
③国鳥
日本の国鳥は「キジ」
(ただし、国が定めたものではなく、日本鳥学会が選定したもの)
④希少種
シマフクロウやイリオモテヤマネコなどのように、環境省がレッドリストとしているもの。
⑤外来種
国外などから、人間の手により移動された種を外来種という。
(アライグマやハクビシン、ヌートリアなど)

個体調整

増えすぎて食害等の農林水産業被害や生態系の悪化を招くおそれがあるもの。また、減りすぎると生息数を維持することが困難となり、絶滅のおそれを引き起こしてしまうもの。

いかがでしたでしょうか?獣類が80種というのは僕としては意外に少ないかな?という印象でした。

次の記事はこちらから⇨【狩猟試験】こんな問題が出ます!⑦鳥獣の判別!

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