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運動することの重要性!Vol1.座ったまま過ごす時間が長いとうつ病のリスクが上昇

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座ったまま過ごす時間が長いとうつ病のリスクが上昇

うつ病は世界的に増えている。世界保険期間(WHO)によると、世界中で3億人以上がうつ病で苦しんでいる。その数は2006年から2015年に18%増加した。

「運動にうつ病を予防する効果あることは以前から分かっていましたが、今回の研究ではじめて、うつ病の将来のリスクを減らすという観点から、運動の可能性を定量化できました」と、ニューサウスウェールズ大学ブラックドック研究所のサミュエルハービー氏は言います。

「座ったまま過ごす時間の長い生活スタイルが世界的に普及しています。同時にうつ病の発症率お高まっています。両者は密事に関連していると考えられます。生活スタイルのちょっとした改善によって、メンタルヘルスにおけるベネフィットを得られる可能性があります」と、ハービー氏はいう。

座ったまま体を動かさない時間が増えることで、肥満や過体重、2型糖尿病、がん、早期死亡が引き起こされる。座ったまま過ごす時間が長いと、血流が悪くなり代謝に障害が起こり、血糖値や血圧値を調節するメカニズムや、体脂肪をエネルギーに変える働きが衰え、筋肉や骨も弱くなるおそれがある。

「座っている間は、体は”シャットダウン”しており、筋肉の活動はほとんどありません。座ったまま過ごす時間を減らし、体を動かすことで、筋肉や骨が働き、体のすべての機能が強化されます。まるで車のエンジンを起動するかのようにです」と、ハービー氏は続けた。

普段デスクワークが多い方も合間に体を動かして筋肉を働かせてあげる事が大切になりそうですね。

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