こんにちは。
本日滋賀県内で行われた狩猟試験に行ってきました。ところで狩猟試験ってどんな事するの?!という方も多いと思いますので、ここにまとめておきたいと思います。(各都道府県によって試験内容なども違うようなのでご参考程度に)
前回の記事はこちら⇨どんな事をするの?狩猟試験本番Part2
第一次試験〜身体検査
筆記試験が終わり教室を後にするとここで待っているのは身体検査です。内容としては視力、聴力検査に加え、身体稼働?検査があります。
所定の部屋へと案内されるとそこには試験官が6人ほど。「身体検査をこれより行います」と言う声とともに、まず3人組で横1列に整列します。そこからは試験官のかけ声に合わせラジオ体操のような事をします。ここでのチェック項目として山に入り動けるかというチェックなのですが、非常に簡易的なもので腕をぐるぐる回す。屈伸をする。手首の柔軟運動をする。この程度で検査は終了となります。よほどでない限りはだいたい合格です。続いての視力検査も機械を覗きこむものですが、右目で1つチェック。左目で1つチェック。学生の時に受ける視力検査を短時間で行うような簡単なものです。片目で0.7程あれば受かると言われています。
次は聴力検査。これがまた簡易式。「最後に呼ばれた方は返事をして紙を受け取り昼休憩に入ってください。」と。要は呼ばれた事に反応出来たあなら聴力検査はOKという事です。僕は昼休憩へと問題なく進みました。
昼休憩〜結果発表
ここで昼食の時間となり1時間弱自由時間となります。皆さん車で来ている方が多く、車に戻る方。テストについて談笑されている方。食事をとる方(日曜日なので学食も空いていなく、売店なども閉まっているため利用出来ませんでした。)。勉強する方。様々です。僕の場合は一度構内から離れ、昼食を取りながらこのブログを書き、amazonや倉庫からのメールに返信し、実技試験を受けるために勉強とあまり休憩にはなりませんが、充実した気持ちでやっていました。
そしていよいよ時間も迫り結果発表です。
結果発表
廊下に100人程いた受験生が集合し張り出された紙(合格者の受験番号が書かれた物で受験した免許ごとに分かれている)に目を通します。喜ぶ方、肩を落とす方、無表情の方、様々です。
僕はというと無事2種類とも合格。後半の実技試験へと進む事となりました。落ちた方は実技試験のみの受験資格は得られないので、ここで帰宅となります。全体の8割程の人が受かっていたように感じました。
次の記事ではまさかの展開が待ち受けていました。
次の記事はこちら⇨どんな事をするの?狩猟試験本番Part4