普段なにげなく使ってしまうお金。大切にしているつもりでも気づいたら出ていきますよね。そんな日々の中でちょっとした工夫で賢くお金を貯めていってしまおうという内容です♪皆さんのなにかのご参考になれば幸いです。
水道光熱費②
電気の契約アンペア数を下げる
電力会社と契約しているアンペア数を下げると、電気の基本料金が下がります。
例えば東京電力の場合、40アンペアから30アンペアに下げると、毎月の基本料金が281円下がります。年間で3,372円です。
ただし、同時に使う電気量が契約アンペア数を超えるとブレーカーが落ちてしまうので、アンペア数を下げる時は慎重に検討する必要があります。
冷蔵庫の設定温度を夏は「中」、冬は「弱」にする
季節によって冷蔵庫の設定温度を変えると節約になります。環境省によると、設定温度を「強」から「中」にすると年間で約1,400円の節約になります。
冷蔵庫にいらないものを入れない
冷蔵庫に物を詰め込むと、その分冷やすのにエネルギーを費やすので電気代がかかります。物を詰め込んでいた状態から半分程度に減らすと、年間で役1,000円の節約になります。
冷蔵庫の放熱スペースを確保する
冷蔵庫は放熱するために周りにスペースが必要です。省エネルギーセンターによると、上と両側が壁に接している状態から片側だけが壁に接している状態にすると、年間で約990円の節約になります。
白熱電球から電球型LEDランプに換える
1日5.5時間点灯した場合の電気代を比較すると、白熱電球(60W)だと年間2,920円かかりますが、電球型LEDランプだと年間510円で済むので、2,410円の節約になります。