松下幸之助
パナソニック(旧松下電器)を一代で築いた経営者。経営の神様と呼ばれる。
・楽観よし悲観よし。悲観の中にも道があり、楽観の中にも道がある。
・とにかく、考えてみることである。工夫してみることである。そして、やってみることである。失敗すればやり直せばいい。
・失敗の原因を素直に認識し、「これは非常にいい体験だった。尊い教訓になった」というところまで心を開く人は、後日進歩し成長する人だと思います。
・すべての人を自分より偉いと思って仕事をすれば、必ずうまくいくし、とてつもなく大きな仕事ができるものだ。
・無理に売るな。客の好むものも売るな。客のためになるものを売れ。
・志低ければ、怠惰に流れる。
・競争も必要、対立することもあっていい。だが敵をも愛する豊かな心を持ちたい。
・叱るときには、本気で叱らんと部下は可哀想やで。策でもって叱ってはあかんよ。けど、いつでも、人間は偉大な存在であるという考えを根底に持っておらんとね。
・才能なきことを憂うる必要はないが、熱意なきことをおそれなくてはならない。
・悩んでも悩まない、そういうように感じることができれば、人生は決して心配することはない。
・人がこの世に生きていく限り、やはり何かの理想を持ちたい。希望を持ちたい。それも出来るだけ大きく、出来るだけ高く。
・人の言に耳を傾けない態度は、自ら求めて心を貧困にするようなものである。