皆さんこんにちは。
TVなんかでも〇〇会社の社長特集や、皆さんの会社にも社長や代表と呼ばれる方などいらっしゃるかと思います。
あれ?会社のトップ、社長さんって呼ばれる方は
いったい日本にどれくらいいらっしゃるの?
という素朴な疑問を解決していきたいと思います。
会社と一言に言っても様々な解釈やトップと呼ばれる方の呼称も色々かと思いますので、
今回は国税庁の平成29年標本調査結果に記載されている法人数=会社の数として社長の人数として考えてみます。
※ここで言う法人とは株式会社(旧有限会社含む)・合名会社・合資会社・合同会社・協業組合・特定目的会社・企業組合・相互会社・医療法人です。なお、休眠会社は含みません。
それでは早速統計結果を見ていきたいと思います。
平成29年の法人数
264万1,848社!
=社長の人数264万1,848人!!
この数字、ドラゴンボールの戦闘力でいうとフリーザ編のベジータ程度。
めちゃくちゃ強いです。
(※お一人で複数の会社を経営されている事もありますので、この数字よりも少なくなるはずです。)
たしか日本の人口は住民基本台帳に基づく2017年1月1日時点の人口動態調査によると、
日本人の総人口は1億2558万3658人!
この数字からいくと、
街行く人50人に1人が社長!
2017年の労働人口は厚生労働省調べで6556万人!
この数字からいくと、
働いている方25人に1人が社長!
ここらへんの例のあげ方は少し乱暴かもしれませんね。
いかがでしたでしょうか?この数字が多く感じるか少なく感じるかは人それぞれかと思います。
夜の繁華街ではしゃっちょう(社長)と呼ばれる方が繁華街人口に対して急激に増えるような気もしますので、
そちらは別の機会に調べてみたいと思います。
皆さん素敵な1日を。