初代ゼロから男 言葉

男の一言シリーズvol.98( 夏目漱石編)

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夏目漱石

日本の小説家、評論家、英文学者。主な作品に『吾輩は猫である』『坊っちゃん』『こゝろ』などがある。

・自分の弱点をさらけ出さずに人から利益を受けられない。自分の弱点をさらけ出さずに人に利益を与えられない。

・女には大きな人道の立場から来る愛情よりも、多少義理をはずれても自分だけに集注される親切を嬉しがる性質が、男よりも強いように思われます。

・たいていの男は意気地なしね、いざとなると。

・自らを尊しと思わぬものは奴隷なり。

・青年は真面目がいい。

・もし人格のないものが無闇に個性を発展させようとすると、他を妨害する。権力を用いようとすると、濫用に流れる。金力を使おうとすれば、社会の腐敗をもたらす。随分危険な現象を呈するに至るのです。

・のんきと見える人々も、心の底をたたいてみると、どこか悲しい音がする。

・ナポレオンでもアレキサンダーでも、勝って満足したものは一人もいない。

・私はこの自己本位という言葉を自分の手に握ってから大変強くなりました。彼等何者ぞやと気概が出ました。

・世の中に片付くなんてものは殆どありゃしない。一遍起った事は何時までも続くのさ。ただ色々な形に変るから、他にも自分にも解らなくなるだけの事さ。

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