初代ゼロから男 時は金なり

1月7日【日記】

更新日:

お客様は暮石クリーニングを行う事でどんな気持ちになり、その結果お客様は何を得られるのか?

1月に入ってから仕事を考える時に「どんな営業をやっていったら売れるんだ?」と、商品をいかに売るか、どうしたら売れるか?
販促物の事や、「どこに営業に行ったら売れるんだろう?」という事ばかりを考えていましたが、
これは『自分が売りたいから売る!』という目線であって、お客様の事を考えていないんだという事を考え始めました。
(早く売りたい気持ちは相変わらず強いですが。。)

ただ、自分の頭の中だけで考えていても、またおかしな方向に向きそうなので、
一旦頭の中を整理をしながら、他の方のブログを読み、営業の本を読んだりしながら
「お客様は暮石クリーニングを行う事でどんな気持ちになり、その結果お客様は何を得られるのか?」という事を基本に考えてみる事にしました。

お客様と言いながら、どこか自分とは別に切り離して考えているように感じたので、
『まず、自分がサービスを受けるなら?暮石クリーニングをやりたいと思う時は?』と考えていくと、
正直、暮石が綺麗になるだけであったら自分でもある程度は綺麗に出来ますし、自分で落とせない汚れがあったとしてもお金を出してまで綺麗にするか?
という疑問になります。
(今までハウスクリーニングや「クリーニング」という名のつくものにお金を払った事がありません。そして、家などの汚れでしたらホームセンターで必要な物を購入して自分でやれると考えてしまうので。)

そうやって考えていると、恐らく僕自身の事であったら
「お金を払ってまではやらないな。」
という事に気づきました。

なので逆に、そんな僕がお金を払ってでも
「暮石クリーニングをやりたい!」
と思う時はどんな時だろう?と考えていくと、それは

自分の事ではない時

という考えになりました。

そもそも僕の場合は暮石を持っているのは両親です。(祖父と祖母は既に他界しています。)
普段僕は管理をしていません。。
両親が管理をしてくれています。

なので、暮石クリーニングという言葉自体に僕はピンと来ないかもしれませんが、もしもこれが両親へのプレゼントだったら?と考えると、
「両親を喜ばせたい。普段実家に帰る事も少なく、疎遠になってしまっている申し訳ない気持ちをなにか形で表したい。」
や、「お墓参りに行けていないが、ご先祖様に感謝の気持ちを示したい」など。

こう考えると、初めて自分事として捉えられるかな?といったように思いました。

<気持ち>
・お墓を大切にしている両親へのささやかなプレゼントであり、歳を重ねた両親が寒い日、暑い日にお墓参りに行った時に管理が楽になるように。綺麗になった暮石を見て喜んでくれるように。
<得られるもの>
両親の負担を減らせる。自分が実家に帰れていない事、お墓参りに行けていない事に対する後ろめたさからくる自分の気持ちを納得させられる。
(ちょっと自分勝手ですね。。)

これが僕が暮石クリーニングを依頼する気持ちで、得られるものかなと思いました。

自分の事ではなく、お客様の年齢や性別、顔をイメージしながら何を求めているかな?という風に考えてみます。

そんなお客様の気持ちを理解する事ができ、得たい気持ちに添う事が出来る暮石クリーニング屋になりたいと思います。

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